手足のふるえが気になるときには、神経内科を受診しましょう。診察を受け、必要に応じてふるえの状態を調べるテストや検査を受けると、本態性振戦かどうかがわかります。ふるえだけが症状としてあって、そのふるえは、物をつかむ動作をしたときや、一定の姿勢をとったときに手や頭に現れる、人前などで緊張したときにさらにふるえが強くなるなどの症状の場合は本態性振戦の可能性が高いと言えます。

 症状の一つとしてふるえが現れる病気は、本態性振戦のほかにもパーキンソン病をはじめ、小脳の疾患などもありますし、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)のように生理的なふるえが激しく出る病気もあります。それらは、神経内科の専門医を受診すれば本態性振戦なのか、それ以外の病気なのかが、はっきりとわかり、適正な指導を受けることができます。









1>神経内科など、専門医の診断を受ける
2>β遮断薬で症状が改善される